振袖コーディネーターの経験や着物業界で培った知識を生かし、きものWEBライターとして活躍中。夢きららのWEB運営スタッフとしてスタッフブログにてトレンドの振袖デザインやコーディネート、着物の際のヘアメイクなど様々な情報を発信中。
振袖・成人式の豆知識Furisode blog
2020年(令和2年)成人式の様子
2020年02月13日
こんにちは、夢きららです♪
今回は2020年(令和2年)1月13日(月)の成人の日に行われた、都内近郊の成人式の様子をまとめてレポートしたいと思います。
2021年以降に成人予定のお嬢様は、当日の雰囲気や様子を参考にしてください♪
●2020年(令和2年)1月13日(月)成人式の雰囲気
2020年(令和2年)の成人の日に夢きららスタッフが取材訪問したのは、東京都府中市の「府中の森芸術劇場」、埼玉県さいたま市の「さいたまスーパーアリーナ」、東京都杉並区の「杉並公会堂」の合計3箇所。
関東は朝から晩まで一日中晴天に恵まれて絶好の成人式日和となりました。
●新成人が成人式当日に後悔したことは?
各会場で何組かの新成人のお嬢様やお母様に話しをうかがったところ、以下のようなご意見が目立ちました。
- もっと早く成人式の準備をしておけばよかった
- 当日の着付けとヘアメイクの予約を早くしておけばよかった
- 会場の近くで着付け・ヘアメイクをしたかった
- 着付け・ヘアメイクが朝早い時間しか予約できなかった
- 成人式の準備で精一杯で、成人式が終わった後のことまで頭がまわらなかった
- 振袖で街中を移動するのが意外と大変だった
●成人式で後悔・失敗しないためには?
新成人が後悔していたことをまとめると、「予約をするのが遅かった」「事前準備が足りなかった」ということになります。
一年前に振袖を選んで準備を始めていたというお嬢様が多かったですが、それでも準備が遅かったと皆さん感じているようでした。
たしかに夢きららの場合でも一年前のご契約ですと、当日の着付け・ヘアメイクの予約できる枠がかなり限られてしまいます。
その結果、成人式会場から少し離れたお支度会場のご案内になったり、当日の朝早い時間帯でのご予約になってしまうんです。
ご予約時期は年々早くなってきていて、現在では2年前の3月末には約50%のお嬢様が、
その後の夏休みが終わる8月末になると約70%のお嬢様が振袖の予約を済まされています。
早ければ早いほどよい条件で成人式を迎えられるのは確かですので、成人予定のお嬢様は可能な限り早めのご予約をお勧めいたします。
●成人式終了後のことも忘れないで!
成人式終了後は地元の学校の同窓会、ご家族・友達とのお食事会など、成人式二次会のために街中へ移動するお嬢様がたくさんいらっしゃいます。
二次会へ振袖で参加されるお嬢様もたくさんいらっしゃいますが、動きやすさなどの理由からパーティードレスなどに着替えるケースも多いです。
実際に夢きららスタッフが当日の夜に街中でよく見かけたのは、振袖よりもパーティードレスにコートというスタイルでした。
夢きららのお支度会場の中でも「さいたまスーパーアリーナ」会場だけのサービスですが、
式終了後のお支度会場にてドレスなどへの着替えのお手伝いとその場での振袖返却を承っております。
「さいたまスーパーアリーナ」会場は同施設内にお支度会場があるので、移動の時間がかからないんです。
もし天気が悪くても同じ会場内でお支度ができるので、着慣れない振袖姿のまま悪天候の中を移動しないですみます。
お支度会場からそのまま成人式会場入りして、さらにそのままパーティードレスに着替えて二次会に繰り出せるのは本当に便利ですよね。
振袖返却もその場でできるので、返却物の確認や梱包などの手間がなくなるのも見逃せないポイントです。
通常はご自宅などへ戻って振袖からドレスに着替える場合が多いですが、さいたま会場限定のこのサービスはたくさんのお嬢様からご好評いただいています。
成人式準備はもちろんですが、式終了後のことも忘れないで準備しましょう。
●2020年(令和2年)成人式の様子:まとめ
晴天に恵まれ、新成人の門出を祝うにふさわしい活気に溢れた爽やかな成人の日となりました。
2021年以降に成人式を予定しているお嬢様も、素敵な成人の日を迎えられるように万全の準備を始めましょう。
夢きららでは毎年たくさんのお嬢様のお手伝いをさせていただいています。
今回のレポートの2020年(令和2年)成人のお嬢様の感想を参考にして、今から準備を進めておきたいものですね。
夢きららは振袖の専門店だから成人式のことならなんでもお気軽にご相談ください♪
振袖のこと、ヘアメイクのこと、当日の準備のこと、その他諸々なんでもお答えします!
成人予定のお嬢様のご来店を心からお待ちしています!
written by
三室 安代
この記事を監修した人
熊谷 純一
東京・日本橋にて三代続く呉服問屋を経営の傍ら、着用機会の明確な振袖に強く魅力を感じ2010年に振袖専門店・夢きららを開業。これまで2万人以上の二十歳を迎えるお嬢様の振袖に携わる。
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