振袖コーディネーターの経験や着物業界で培った知識を生かし、きものWEBライターとして活躍中。夢きららのWEB運営スタッフとしてスタッフブログにてトレンドの振袖デザインやコーディネート、着物の際のヘアメイクなど様々な情報を発信中。
振袖・成人式の豆知識Furisode blog
国立市の2021年成人式レポート
2021年01月20日
こんにちは夢きらら立川店です。
2021年（令和三年）の成人式は新型コロナウイルス感染拡大による、一都三県への緊急事態宣言が発令されたことにより、開催中止・延期やオンライン開催などそれぞれの市区町村により判断が分かれました。
東京都の国立市は1月7日に成人式を開催するという公式発表があり、当初の予定通り2021年1月11日（月曜）に式典が開催されることとなりました。
緊急事態宣言下で感染防止対策に気をつけながらの成人式となりましたが、国立市成人式の当日の様子をレポートいたします。
2022年以降に国立市で成人式に出席予定のお嬢様はぜひ参考にしてください。
国立市の成人式開催日時
国立市の成人式は2021年（令和3年）、1月11日（月曜日）に開催されました。
式典は以下の通り中学校の学区域ごとに午前と午後の2回に分けて行われました（式典の内容は午前も午後も同じ）
午前の部
午前10時30分から午前11時まで(午前9時30分開場)
国立第二中学校の出身または学区域にお住まいの方、国立市外にお住まいの方
午後の部
午後1時30分から午後2時まで(午後0時30分開場)
国立第一中学校、国立第三中学校の出身または学区域にお住まいの方
都合により自分の学区の回に参加できない場合は、指定の時間以外での参加も可能という対応でした。（ただし両方に参加することは不可）
国立市の成人式会場
会場は同市内にある「くにたち市民総合体育館」（国立市富士見台2-48-1）。
公共交通機関では以下のアクセス方法があります。
- JR国立駅南口バス乗場：4番
立川バス、矢川駅、国立操車場、又は国立泉団地行き「市民芸術小ホール・総合体育館前」下車 - JR矢川駅から徒歩10分
- JR谷保駅から徒歩10分
夢きららの国立市お支度会場
国立市のお嬢様のために夢きららがご用意しているお支度会場は「ホテル日航立川」（東京都立川市錦町1-12-1）です。
立川駅の徒歩圏内にあるシティホテルバンケットルームで、お支度している間はご家族様もロビーでお待ち頂けますので送り迎えも便利とご好評いただいております。
ホテル日航立川から成人式会場の「くにたち市民総合体育館」までは車で約10分。
着付け・ヘアメイクが終わって会場へ行くのにもたいへん便利なロケーションです。
お支度が終わって式典開始まで時間がある場合でも、ホテル周辺の立川駅前にはたくさんのお店があるので待ち時間も苦になりません。
2021年国立市成人式の様子
緊急事態宣言発令の下で行われた国立市成人式。
新成人の皆さんはもちろんのこと、会場スタッフもマスクやフェイスガードを着用。
スタッフからは感染防止対策の注意喚起などを繰り返しアナウンスしていました。
2021年は多くの成人式会場が同様の対応をしていましたが、国立市成人式もマスク着用義務、席を離れての着席を徹底されていました。
会場前に公園があって広さを感じるため、他会場よりも比較的密になりにくい印象がありました。
そのためか、会場前で同級生との再会を喜んだり、家族で記念写真を撮ったりしている光景が多く見られました。
スペースの関係で人が集いにくかった2021年の他会場ではあまり見られない、国立会場ならではの光景でした。
例年の国立市成人式と異なった点
国立市成人式で例年実施されているケーキパーティですが、感染拡大防止の観点から2021年は実施しませんでした。
他会場でも同様の指導がありましたが、式典前後の飲食を伴う行動を控えるようにアナウンスされていました。
成人式の楽しみの一つでもある同窓会や会食が自粛のため中止になるのは残念なことですね。
また、2021年の成人式の模様を国立市のホームページにて動画で配信予定です。
動画の配信日が決定しましたら、改めて国立市のホームページでアナウンスがあります。
遠方にいて参加できなかった、新型コロナウイルス感染について不安があって参加できなかった新成人は、ぜひ動画配信をチェックしてみてください。
国立市で成人式予定のお嬢様へ
成人式の直前になって緊急事態宣言が発令されたため、新成人はもちろんのこと関係各所で混乱を生じた2021年国立市の成人式。
夢きらら立川店は毎年たくさんの国立市にお住まいのお嬢様をお手伝いさせていただいております。
地元・国立に密着した安心のサポートで最高の成人式の思い出づくりをお約束いたします。
2022年以降に国立市で成人式予定のお嬢様は夢きらら立川店までお気軽にご相談ください。
国立市のお嬢様のご来店をスタッフ一同、心よりお待ちしております。
written by
三室 安代
この記事を監修した人
熊谷 純一
東京・日本橋にて三代続く呉服問屋を経営の傍ら、着用機会の明確な振袖に強く魅力を感じ2010年に振袖専門店・夢きららを開業。これまで2万人以上の二十歳を迎えるお嬢様の振袖に携わる。
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