振袖コーディネーターの経験や着物業界で培った知識を生かし、きものWEBライターとして活躍中。夢きららのWEB運営スタッフとしてスタッフブログにてトレンドの振袖デザインやコーディネート、着物の際のヘアメイクなど様々な情報を発信中。
振袖・成人式の豆知識Furisode blog
振袖のお柄の意味
2016年04月10日
こんにちは、所沢店伊澤です٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
本日はお振袖のお柄シリーズ
第二弾になります!
椿や梅、桜などはメジャーですが、
あれ?この柄は?というお柄を紹介していきます(๑´ڡ`๑)
まずはこちら!
【楓もみじ】
楓が紅葉するともみじになります。
また、蛙の手に似ていることから
「蛙手」と呼ばれ、
蛙は「還る」に通じます。
60年生きて再び生まれた年の干支に
還ることを還暦というように、
楓は長寿をあらわします。
また、季節によって色を変え
人を喜ばせてくれるため、
世渡りがうまく幸福になれるとも
いわれます٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
では、次はこちらです!
【鶴】
鶴は「生命力の豊かさ」
「長寿」を意味する神秘の鳥です。
「鶴は先年、亀は万年」というのは、
みんな知っていますよね!
お正月にも鶴を遊ばせる風習があったり、
とてもおめでたいお柄になります。
そして、最後はこちら!
【おしどり】
いつも仲良く行動するおしどりは、
夫婦和合の意味を持つ吉祥模様です。
お振袖にはとっても珍しいお柄ですね!
初めて見たときは可愛い小鳥さんだな〜
なんて思っていましたが、
やはりこちらにも素敵な意味がありました!
この他にもたくさんのお柄のお振袖
ご用意しております!
この柄ってどんな意味なんだろうって気になったら、
是非スタッフにお尋ねください٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
ご来店お待ちしております!
written by
三室 安代
この記事を監修した人
熊谷 純一
東京・日本橋にて三代続く呉服問屋を経営の傍ら、着用機会の明確な振袖に強く魅力を感じ2010年に振袖専門店・夢きららを開業。これまで2万人以上の二十歳を迎えるお嬢様の振袖に携わる。
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