振袖コーディネーターの経験や着物業界で培った知識を生かし、きものWEBライターとして活躍中。夢きららのWEB運営スタッフとしてスタッフブログにてトレンドの振袖デザインやコーディネート、着物の際のヘアメイクなど様々な情報を発信中。
振袖・成人式の豆知識Furisode blog
吉木千沙都さんの振袖コーデ
2023年02月27日
こんにちは、成人式振袖の専門ショップ夢きららです。
成人式がもうすぐのお嬢様は振袖の用意はお済みですか?
普段のお洋服のファッションのお手本に有名人や芸能人やモデルさんのSNSを見ているお嬢様もたくさんいることと思います。
洋服と同じように振袖の着こなしについても有名人のSNSはとても参考になります。
今回は同世代のお嬢様から大注目されている、吉木千沙都さんが着用した振袖をご紹介したいと思います。
吉木千沙都さんのファンはもちろんのこと、振袖コーディネートの参考にぜひ最後までごらんください。
吉木千沙都さんのプロフィール
吉木 千沙都(よしき ちさと)さんは1997年3月18日生まれの東京出身の女性ファッションモデルで血液型はA型で身長158cm、ちぃぽぽの愛称で親しまれています。
関東高一ミスコンの準グランプリを受賞してデビューしました。
「Ranzuki」でモデルとしてデビューを果たし、同誌を卒業後には雑誌「S Cawii!」の専属モデルになりました。その後は「LARME」でもモデルデビューをしています。
最近ではプロデュース業など多方面で活動の幅を広げています。
TV番組には未露出でありながら、Instagramのフォロワー数は65万人、Twitterのフォロワー数も98万人を超えているカリスマモデルで、同世代のお嬢様から絶大な人気を誇っています。
華徒然×吉木千沙都 HT82
ベージュに咲く黒牡丹が存在感たっぷりのお振袖。くすみカラーの色使いが大人っぽい魅力溢れる一枚です。
牡丹の花言葉は「壮麗」「誠実」。牡丹はその華やかな様子から「百花の王」とされ古くから愛されてきました。
梅は、寒い冬の季節にも負けずに、香り高く美しい花を咲かせることから「忍耐強く」「力強く」という願いが込められています。
地紋はひし形がつながった菱紋。振袖の袖や裾が光の加減で変化します。繊細な和の美を感じるデザインを身にまとって、特別な成人式、お祝いの日をお迎えください。
華徒然×吉木千沙都 HT73
ビターチョコレートのような紫がかったブラウンに、淡く色づく椿や牡丹。白と赤のグラデーションやバランスが上品で大人っぽい雰囲気です。
成人式の振袖で思い浮かぶのは、赤や緑が多いかもしれませんが、そのようなイメージを覆す、古典柄だけれど淡い色付きが新しさを感じる一枚。こっくりと落ち着いた魅力があります。
こっくりとした雰囲気に合わせて、白と深みのある赤の小物を選んだ色味を抑えたコーディネートも素敵ですね。帯には白などの明るい色を合わせるとメリハリのある印象になります。
自分だけの特別なおしゃれを楽しみたい方にぴったりのピターチョコレートのお振袖。成人式やパーティーなどのお祝いのシーンにふさわしい一枚です。
吉木千沙都さんの振袖の印象
吉木千沙都さん着用の振袖はニュアンスカラー・くすみ色が特徴で、そこにクラシックな柄を配置することでモダンで現代的な色使いを古典的にアレンジしています。
吉木千沙都さんのイメージそのままで、大人っぽくクールな印象の振袖コーディネートに仕上がっています。
普段から吉木千沙都さんのファッションを意識しているお嬢様でしたら、成人式の振袖コーデもぜひ参考にしてみてください。
かわいい振袖は早いもの勝ちです
クールでかわいらしい吉木千沙都さんの振袖ですが、人気の振袖は早いもの勝ちの争奪戦になることが多いんです。
なぜかというと成人式の振袖は基本的に一点物だからです。
晴れの舞台の成人式で、もしもまったく同じデザインや柄の振袖を着ている人と鉢合わせたら少し気まずい気分ですよね。
そういうことを防ぐために振袖は基本的には一点しか用意しないことになっています。
だからこそ人気の振袖は早めに予約をしておかないと、他の人に先に取られてしまうことも珍しくありません。それが芸能人モデルの人気の振袖ともなると尚更です。
もし吉木千沙都さんの振袖に興味がありましたら、ぜひ早めのご予約をオススメいたします。
芸能人モデルの振袖は夢きららにお任せください
いかがでしたか。
吉木千沙都さんをはじめ、たくさんの芸能人モデルの振袖を夢きららではご用意しています。
芸能人モデルの振袖、人気の可愛い振袖、こだわりの個性的な振袖で成人式に参加したいとお考えのお嬢様はぜひ一度夢きららまで足を運んでみてください。
たくさんの素敵な振袖をご用意してお嬢様のご来店をスタッフ一同お待ちしております。
written by
三室 安代
この記事を監修した人
熊谷 純一
東京・日本橋にて三代続く呉服問屋を経営の傍ら、着用機会の明確な振袖に強く魅力を感じ2010年に振袖専門店・夢きららを開業。これまで2万人以上の二十歳を迎えるお嬢様の振袖に携わる。
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