振袖・成人式の豆知識Furisode blog

振袖の選び直しはできる？いつまでなら変更可能？小物のみ変えたい場合のコーディネート画像も紹介

2023年12月01日

振袖・成人式の豆知識

はたちの集い（成人式）で着る振袖を決めた後に「やっぱりほかの振袖に変更したい」という方もいるのではないでしょうか。

今は振袖の予約時期が早まっているため、決めた後にほかの振袖が気になるケースも見受けられます。今回は予約後に振袖の変更や選び直しができるかについて、パターン別に詳しく解説します！

振袖の「変更」や「選び直し」ができるかはお店による
【レンタル振袖】変更や選び直しはできる？
【オーダーレンタル振袖】変更や選び直しはできる？
【購入振袖】振袖の変更や選び直しはできる？
振袖を変更したいとき「小物だけ選びなおす」のもアリ！
夢きららは「前撮り前」なら振袖の変更・選び直しができる

振袖を変えずに「小物だけ変更」するパターンもあるので、コーディネート画像をもとに紹介します。振袖の変更について気になっている方は、ぜひ参考にしてみてください。

振袖の「変更」や「選び直し」ができるかはお店による

振袖を決めた後に「やっぱり他の振袖に変えたい」と思ったとき、変更や選び直しはできるのでしょうか？

結論から言うと、契約後の振袖を変更・選び直しできるかは振袖を予約したお店によります。振袖店によって変更に関する規定がちがうからです。さらにレンタルか購入か、契約内容や予約時期によっても異なるので、ケースバイケースといえます。

今は成人式の2年前に振袖を予約することも多いので、振袖を決めた後に「なんだかちょっとちがうかも」と感じる方も少なからずいます。早ければ早いほど変更や選び直しができる確率が高まるので、気になる点があったら1日でも早くお店に連絡しましょう。

【レンタル振袖】変更や選び直しはできる？

レンタル振袖は、予約した後でも場合によっては変更や選び直しは可能です。

変更の際に気をつけるべきポイントをお伝えします。

指定の期間内なら無料で変更・選び直しが可能

多くのレンタル振袖店では、一定の期間内であれば振袖の変更や選び直しを無料で行えることが一般的です。

お店によって「契約から3ヶ月以内」「成人式の半年前まで」など、振袖を変更できる期限を設けていることが多いです。変更を受け付けてもらえる期間は店舗によって異なるので、選び直したいと思ったら早めにお店に相談することがポイントです。

ちみなみ夢きららでは、前撮り撮影より前であれば無料で振袖の変更・選び直しが可能です。

＞＞振袖を変更したい方にも安心！振袖レンタルなら「夢きらら」

変更したい理由を正直に伝えるのがおすすめ

振袖を変更したいときは、正直に変更したい理由を伝えることが大切です。

決めた振袖を選び直したいとき、お店の人にどう伝えるか悩む方が多くいます。しかし、言いづらいと悩んでいる内に変更可能な期日を過ぎてしまっては大変です。

気に入っていない振袖を我慢して成人式に出席するよりも本当に気に入っている振袖で出席してほしいので、少しでも気になる点があれば早めに相談してください。

【購入振袖】振袖の変更や選び直しはできる？

購入振袖の場合も、契約した後でも変更や選び直しができる可能性はあります。

振袖を変更可能な期間や注意点についてみていきましょう。

基本的にはクーリングオフ期間の8日以内なら変更可能

購入振袖の場合、通常はクーリングオフの期間内であれば変更が可能です。

クーリングオフとは、契約や申し込みをした後でも一定の期間であれば無条件で契約の申し込みを撤回したり、契約を解除したりできる制度です。クーリングオフ期間は一般的に契約から8日以内に限られます。

振袖を購入した場合も、基本的には8日以内であれば振袖の変更や選び直しができるといえます。

振袖のお仕立て前なら変更できる可能性アリ

クーリングオフの期間外であっても、振袖のお仕立てが開始される前であれば変更出来る可能性があります。

振袖を購入した場合は、未仕立ての振袖を着用者のサイズにイチから仕立てることになります。マイサイズのお仕立てに伴う加工がはじまってからだと、たとえクーリングオフ期間内でも変更や選び直しができないこともあります。

振袖店ごとに条件や方針は異なるため、変更に関する具体的な内容を確認しましょう。

契約書をよく確認することが大切

購入後の振袖の変更やキャンセルについては、契約書の内容をよく確認することが大切です。

購入振袖は着る人のオーダーメイドの振袖のため、レンタル振袖よりも変更やキャンセルに関する規定が厳しく定められていることが多いです。仕立てがはじまった後の変更は別途費用がかかることもあります。お店ごとに変更やキャンセルが可能な期日は異なるので、購入時の契約書をよく確認したうえでお店に問い合わせましょう。

【オーダーレンタル振袖】変更や選び直しはできる？

オーダーレンタルの振袖は仕立てをともなうので、タイミングにより変更や選び直しが可能です。

オーダーレンタルの振袖を注文後に変更したいときの注意点をみていきましょう。

振袖の加工前なら変更できることも

オーダーレンタル振袖は、通常は加工がはじまる前であれば変更ができることがあります。

オーダーレンタル振袖は、未仕立ての振袖を自分に近いサイズに仕立ててもらったうえでレンタルできるシステムです。購入振袖と同じく仕立てにともなう加工前であれば、振袖の変更や選び直しをできる可能性が高いです。お店によって変更可能な期日は異なるので、契約時の内容をよく確認しましょう。

お仕立て後の変更は別途仕立て代がかかるので注意

オーダーレンタルは、仕立てがはじまった後の変更やキャンセルには別途仕立て代が発生するので注意が必要です。

オーダーレンタルも購入振袖と同じく振袖をイチから仕立てるので、仕立てが進行した後の変更には別途仕立て代がかかることが一般的です。オーダーレンタルを検討する場合、変更に関する方針を契約前に確認し、予期せぬトラブルを回避しましょう。

振袖を変更したいとき「小物だけ選び直す」のもアリ！

振袖を変更したい場合、小物だけを選び直すのもひとつの方法です。

実際に夢きららで「振袖を選び直したい」と来店した方も、小物を変更しただけで満足する方はかなり多くいらっしゃいます。

振袖は小物をチェンジするだけで全体の印象ががらりと変わります。同じ振袖を小物だけ変えたコーディネート画像を参考にみていきましょう。

【before】伝統的かつ華やかな印象の振袖コーディネート

成人式らしい華やかさをテーマに、白地の振袖に金や赤の小物を合わせたコーディネートです。

金の帯が白地の振袖の清楚さを際立たせています。小物や帯に金と赤を選ぶことで、伝統的な印象の振袖コーディネートになりました。

【after】シックでかっこいい印象の振袖コーディネート

同じ白の振袖をシックでかっこよくコーディネートしたパターンです。

帯を黒×紺にすると、振袖の白地とのコントラストが際立つかっこいい着こなしに。半衿や重ね衿、帯締め帯揚げも黒と金で統一することで、モードでスタイリッシュな振袖コーディネートに仕上がりました。

振袖はコーディネートで印象が大きく変わる

上記のビフォーアフターのように、振袖が同じでもコーディネート次第で大きく印象が変わります。

振袖は帯や半衿、重ね衿などの小物が着姿の印象を左右します。小物をチェンジすることで自分のなりたいイメージの振袖姿が完成すれば、振袖を無理に変更しなくて済むかもしれません。

振袖の変更や選び直しをしたくなったら、まず振袖店に行ってコーディネートの変更をお願いしてみるのもひとつです。

【まとめ】夢きららなら振袖変更が「前撮り前」までOKで安心

今回は振袖の変更や選び直しについて、レンタル・購入・オーダーレンタルごとに変更が可能かどうか解説しました。振袖の変更に関しては、お店ごとの契約内容をよく確認することが大切です。また振袖はコーディネート次第で印象が大きく変わるため、小物を変更するだけでもなりたいイメージが叶うかもしれません。

夢きららでは、振袖レンタルの場合「前撮りをする前」までであれば変更料金なしで選び直しが可能です。成人式よりだいぶ前に振袖を決めることで心変わりが心配なお嬢様にも安心して振袖をご予約いただけます。実際に決めた後の振袖について何か気になることがあれば、すぐお店に連絡してください。経験豊富なスタッフが丁寧に対応させていただきます。

＞＞前撮り前まで選び直し可能で安心！振袖レンタルなら夢きらら