成人式は一生に一度なので、失敗や後悔がないよう準備したいもの。ただし、実際に成人式をした先輩からは
- 振袖選びを失敗した
- 成人式当日や前撮りでヘアメイクを失敗された
- 用意していた髪飾りが似合わなかった
- 成人式当日にトラブルがあった
などの失敗談を数多く耳にします。
先輩たちのリアルな失敗談をもとに、成人式や前撮りで失敗&後悔しないためのポイントを解説します!
最高の成人式を迎えられるよう、ぜひチェックしてみてください。
【成人式】「振袖選び」で後悔!リアルな失敗談
成人式の晴れ着である「振袖選び」では、最高にかわいくなれる一枚を見つけたいもの。
以下の失敗談をもとに、自分らしい振袖を選びましょう。
振袖選びで後悔
- 色柄の好みだけで振袖を選んだら自分に似合わなかった
- パーソナルカラーに合わない振袖で顔色が悪く見えた
- 大人顔なのでにかわいすぎる振袖を選んでしまい顔が浮いていた
- 振袖をネットでレンタルしたら実物がイメージとちがい安っぽかった
- 家族の反対を聞かずに黒い振袖を選んだら「銀座のクラブのママ」とか「極道の妻」などと友人から言われた
- 試着せずにネットで振袖をレンタルしたらサイズが合わなかった
普段あまり馴染みのない振袖は、自分に似合う色柄選びが難しいもの。
以下の振袖選びのポイントをおさえて、自分にぴったりの振袖を選びましょう。
振袖選びのポイントは
- なりたい振袖姿をイメージしておく
- かならず試着して選ぶ
- 家族やスタッフの意見も参考に選ぶ
下見前に振袖カタログなどをチェックして、好みの振袖姿をイメージするのがオススメ。振袖は洋服とちがい、試着して顔映りやサイズが合っているか確認するのもマスト。家族やスタッフの客観的な意見も参考に選べば一番似合う振袖を見つけやすくなります。
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振袖コーディネートで後悔
- 振袖と帯を別々に選んだらまったく合わなかった
- 振袖と帯の相性を考えずに好みだけで選んだらちぐはぐでおかしな印象に
- 振袖小物だけネットで購入したら色が合わず浮いてしまった
振袖コーディネートも美しい振袖姿の大切なポイント。たとえば振袖と帯のテイストや色が合っていない場合、統一感のないイマイチな印象に。
【NG例】振袖と帯のテイストや色が合っておらず、なんだか変な感じ…
【OK例】振袖と帯に統一感があって◎華やかでかわいい!
振袖コーディネートはプロのアドバイスを参考に、テイストや色との相性を考えて選ぶのがオススメです。
ママ振袖を選んで後悔悔
- 母親の希望でママ振袖を着たが振袖自体が好みではなかった
- ママ振袖の古い小物をそのまま使ったら風臭い雰囲気だった
- サイズが合わず着ている途中に着崩れてしまった
母親の着物を成人式で着る「ママ振袖(ママ振り)」も人気です。
まずはママ振りを着る意思を家族でよく相談するのがオススメ。また数十年前のママ振袖はクリーニングやお直し、コーディネートのアレンジが必要なケースがほとんどです。
ママ振りのお直しやコーディネートも夢きららにおまかせください。コーディネートする小物を変えれば、ママ振袖の雰囲気も今っぽくおしゃれに変わりますよ。
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【成人式】「メイク」で後悔!失敗した・失敗された声
成人式では写真を撮る機会も多いので、気に入らないメイクで後悔したくないですよね。
プロのメイク・セルフメイクともに先輩の失敗談を参考にしましょう!
メイクをプロにまかせたのにイメージとちがって後悔
- イメージ写真を用意せずにおまかせにしたら時代遅れのメイクをされた
- 昔ながらの美容室を予約したら宝塚ばりの濃い舞台メイクをされた
- 振袖や小物は華やかなのにメイクだけやたらシックで地味にされた
- 肌色に合わないファンデーションを塗られて顔だけ浮いていた
- 敏感肌なのにプロのメイク道具を使われて肌荒れした
成人式のメイクをプロにお願いする場合、なりたいイメージを写真で共有するのが失敗しない方法です。希望のメイク画像や動画を担当者に見せたうえでメイクしてもらいましょう。
ベースメイクなど好みのメイク道具がある場合は、使ってもらいたいコスメを持参するのもオススメです。
メイクを自分でしたら残念な仕上がりで後悔
- 写真映えするメイクがあることを知らずに普段通りのメイクをして後悔
- 普段どおりのセルフメイクで特別感ゼロだった
- 振袖の色やテイストとメイクをうまくあわせられなかった
- 動画を見ながらぶっつけ本番でメイクをしたがうまくいかなかった
自分のイメージ通りに仕上がりそうなセルフメイクですが、成人式では後悔の声多数。振袖などの和装は日常的なメイクよりもしっかりめにしないと、顔だけ地味で浮いてしまいます。
自分でメイクするときは、眉・アイメイク・リップの3点を普段より濃いめにするのが失敗しないポイントです。
【成人式】「髪型」で後悔!ヘアスタイルの失敗談
成人式の髪型も、かわいい振袖姿には欠かせない大事なポイントです。
特別な日のヘアスタイルで後悔しないために、以下のポイントを参考にしましょう。
髪型がイメージ通りに仕上がらず後悔
- 髪型のイメージを伝えたのに思ったような仕上がりにならなかった
- 昭和のホステスのような時代遅れなヘアスタイルにされた
- 髪型をおまかせしたら振袖のテイストに合わないセットにされた
- 自分でヘアセットしたら成人式の最中に崩れてしまった
成人式の髪型は、希望のヘアスタイル画像を美容師と共有するのが後悔しないポイント。できれば振袖の画像も一緒に見せることで、振袖に似合う髪型にしてもらえます。フォーマルな式典なので、自分でやるよりもプロにきちんとヘアセットしてもらうのがオススメです。
夢きららでは、振袖選びから前撮り、成人式当日の着付けヘアメイクまですべて自社運営。振袖専門のスタイリストが担当するので、振袖に合うヘアスタイルも安心しておまかせいただけます。
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髪色(ヘアカラー)を失敗して後悔
- 成人式直前に髪色を明るくしたら振袖の色に合わなくて後悔
- 成人式の前に美容室に行けず退色したヘアカラーで参加することになり後悔
髪色の失敗も成人式で多い後悔のひとつ。成人式直前にヘアカラーを変えるときは、振袖の色味との相性を意識しましょう。また、成人式前の10日~1週間前に髪を染めることで、パンダにならずきれいな髪色で当日を迎えることができます。
【成人式】「髪飾り」で後悔!髪飾り選びの失敗談
振袖や髪型によって似合う髪飾りは異なります。髪飾りも振袖姿を彩る大切なポイントなので、こだわって選びましょう。
髪飾りの選び方を失敗して後悔
- 振袖と髪飾りを別々に選んだらテイストや色が合わなかった
- 髪飾りをネットで購入したらイメージした色とちがった
- 昔ながらの美容室で髪飾りを選んだら時代遅れなデザインしかなかった
髪飾りは振袖&髪型に合わせて選ぶのがマスト。振袖を選んだお店で髪飾りまで選ぶと、前撮りや成人式当日で「髪飾りが振袖に似合わない!」というトラブルを避けることができます。ネットで髪飾りを購入する際は、画面上と実物の色味がちがうことに注意して選ぶ必要があります。
【成人式】「美容室」で後悔!予約の失敗談
成人式当日は、地域の新成人が一斉に美容室を利用します。
当日の着付けヘアメイクをお願いする美容室の予約は早いもの勝ちなので、出遅れないよう注意が必要です。
美容室の着付けヘアメイク予約が取れず後悔
- 自分で美容院を予約したら成人式当日の早朝4時しか席が空いていなかった
- 成人式直前に慌てて美容室を探したが見つからなかった
- 成人式会場から離れた場所の美容室しか予約が取れず移動が大変だった
成人式当日の着付けヘアメイクは、振袖プランにセットになっていることが多いです。式典に間に合うちょうどよい時間に着付けヘアメイクをするためには、早めに振袖予約をする必要があります。
成人式の2年半~2年前に振袖を決めることで、当日の美容室の予約もよい時間に取れる確率が高まります。
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【成人式】「前撮り撮影」で後悔!写真撮影の失敗談
前撮り撮影での振袖写真は一生残るので、撮影で失敗したら大変です。
写真を見返して後悔しないためにも、先輩の失敗を参考に準備するのがオススメです。
前撮り・後撮りをしなくて後悔
- 前撮り撮影しなかったけどしておけばよかった
- スマホの写真で十分だと思ったけど映りが悪くて後悔
- 結婚式のプロフィールムービーで使う振袖の写真がなくて後悔
- 一人だけで撮影したけど家族とも一緒に撮影しておけばよかった
- 振袖を予約する時期が遅れたせいで希望の日時に前撮り撮影できなかった
- 成人式本番の練習として前撮りしておけばよかった
「恥ずかしいから」「スマホの写真で十分だから」などの理由で前撮りや後撮りをしなかった方の後悔の声は多いです。二十歳の成人式は一生に一度なので、記念写真に残しておくと「やっぱり撮っておいてよかった」と思うことがあるでしょう。
前撮り撮影は成人式当日の練習にもなります。本番にむけて動き方や髪型・メイクの予行練習ができるので、ぜひしておきましょう。夢きららのプランには前撮り撮影も料金に含まれています。
撮影を恥ずかしがりすぎて後悔
- 振袖のかわいいポーズを調べておけばよかった
- 前撮り前に撮影のイメトレをしておけばよかった
- 恥ずかしくて表情やポーズがかたくなってしまい後悔
ふだんスマホでの自撮りになれていると、プロのカメラマンに撮ってもらう前撮りで恥ずかしくて思うような写真が撮れなかったと後悔する方は多いです。事前にポーズや表情のイメトレをしておくと、本番でもよい写真が撮れることでしょう。
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【成人式】「成人式当日」に後悔!リアルな失敗談
成人式当日は、服装や立ち居振る舞いでの後悔の声が集まりました。
先輩の失敗談を参考に、安心して成人式当日を迎えられるよう心構えをもちましょう。
成人式の服装で後悔
- そもそも成人式自体に出席しなかったことを後悔
- 手軽だからとスーツで出席したけどやっぱり振袖にすればよかった
- 振袖姿の人がほとんどの中に自分だけ洋服で浮いていた
成人式にスーツや洋服で参加する方も一部いますが、女性はやはり振袖を選ぶ方がほとんどです。華やかな振袖を着られる機会は少ないので、ぜひ未婚女性の第一礼装である振袖姿を楽しみましょう。
振袖姿での立ち居振る舞いで後悔
- 階段の上り下りで袖を踏んで汚してしまった
- トイレの仕方を事前に調べておけばよかった
- 雑に動いたせいで振袖が着崩れてしまった
- 座っている写真の姿勢が悪くて後悔
振袖は洋服とちがい動き方に注意が必要です。階段の上り下りやトイレの行き方など、事前に調べておくことで困ることなく成人式当日を過ごすことができます。
振袖での動き方や姿勢、着崩れの直し方は以下の記事を参考にしてください。
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はたちの集い(成人式)に向けて、先輩たちのリアルな失敗談を紹介しました。成人式は一生に一度なので、振袖選び・メイク・髪型・髪飾り・前撮りの後悔の声を参考にして準備を進めましょう!
夢きららでは、毎年多くの方の成人式のお手伝いをしている振袖のプロが接客を担当します。成人式で絶対に失敗や後悔をしたくない方は、夢きららにおまかせください!最高の自分で特別な成人式を迎えるサポートをさせていただきます。